今からはじめるSteam講座。登録から最近の事情まで解説します。

Steam(スチーム)は、主にパソコンゲームの販売を目的としたプラットフォームです。

開発と運営は「Valve」というアメリカの会社によって行われています。

大ざっぱに言うと、「世界各国の大小問わないゲーム会社、または個人が作ったゲームを、ダウンロード購入してプレイできる」というサービスですね。

海外産ゲーム(いわゆる洋ゲー)が多いですが、近年は日本の有名ゲーム会社も参入してきているため、昔より洋ゲー一色のサービスという雰囲気は薄れてきています。

ゲーム機を持っていなくても日本産のゲームがプレイできるというのも、Steamの新たな魅力になりつつあるようです。

Steamを始めよう!

Steamを利用するには「アカウント」が必要になります。

アカウントは無料で作ることができて、維持費などは一切かかりません。

購入したゲームはすべてこの「アカウント」で管理することになり、たとえばパソコンを買い替えたりした場合でも、アカウント情報さえ持っていれば再びインストールしてゲームをプレイすることができます。

CANOE
CANOE

アカウント情報(メールアドレスやパスワード)は大切に保管しておくようにしましょう。

登録の方法

アカウント登録

まずはアカウントを作成しましょう!

メールアドレスを2回入力し、「わたしはロボットではありません」にチェックを入れて、画像認証を終えます。

下にスクロールして利用規約を確認後、13歳以上の方はチェックを入れて続行を押します。

メールアドレスにSteamから確認のメールがくるので、「アカウントを作成する」を押します。

最後にアカウント名(Steam上での名前)とパスワードを設定したら完了です。

アカウント名は本名である必要はありません。

Steamクライアントをインストール

公式サイト上部の緑色の「Steamをインストール」を押します。

飛んだ先で今度は青い「Steamをインストール」を押します。

セットアップがはじまるので、内容を確認後、「次へ」を押します。

はじめから日本語が選択されているかもしれませんが、一応確認して「次へ」を押します。

最後にインストール先を選んでインストールを押せば完了です。

インストール先は、はじめに出ているフォルダで問題ないはずなので、どうしても変えたいという場合以外はそのまま「インストール」を押しましょう。

お疲れ様でした。

あとは気に入ったゲームを購入して、Steamでのゲーム体験を目一杯楽しんじゃいましょう!

支払い方法

クレジットカード、デビットカード、銀行振込、コンビニ決済、PayPal、Pay-easy、WebMoneyなどが利用できます。

SteamではVプリカを使用することも可能です。

Vプリカについて知りたい方はこちらから。

間違って買ってしまっても返金可能

  • 間違って買ってしまった
  • 買ってみたら想像と違った
  • ゲームが起動しない
  • スペックが足りてなかった

こういった理由であっても、Steamでは返金が可能です。

条件として、「2週間以内に購入し、プレイ時間が2時間未満」というのがありますが、スペック不足といった理由でも返金してくれるのは嬉しいですね。

CANOE
CANOE

過去に「3D酔いがきつくて…」という理由で返金リクエストしたら通ったこともあります。申し訳ないと思いつつ助かりました。

できるだけ確認してから買うのがベストですが、いざという時はこういったサービスもある、ということを覚えておくといいんじゃないかなと思います。

Steamの目玉、「セール」について

Steamでは1年に4~5回大規模なセールが行われます。

基本的には夏・秋・冬が定番ですが、今年の「ゴールデンウィークセール」のように、行事に合わせたセールが開催されることもあります。

セールでは同年発売のゲームが半額の50%オフになったり、何年か前の人気作が75%オフになることも。

長年のSteamユーザーの間では、セールに合わせてゲームを購入するのが一般的(といってもいいくらい)になっています。

安くたくさんのゲームが買いやすいですが、いわゆる「積みゲー」にはならないよう気をつけたいところです。

ちょっと豆知識

昔は期間内に日替わりでセールを行うという方式をとっていました。

毎日どのゲームがセールにくるかわからず、一喜一憂する楽しみもありました。

ですが、

  • 毎日Steamを見に来なければいけない
  • 翌日以降のセールが気になって手が出しづらい

など、ユーザーにとってとんでもなく疲れるイベントになってしまっていたため、現在では最初に出たセール内容が一貫して変わらないスタイルになっています。

CANOE
CANOE

お祭り感はあったんですが、買いづらくなっちゃうのが難点でしたね。

ゲームを購入する際の注意

ゲームによっては日本からの購入ができない、あるいは日本語でのプレイができないといったゲームも存在します。

購入したいゲームのページに飛べば確認できるので、買う前には必ず確認するようにしましょう。

「日本語でのプレイができない」に関しては、ユーザーの有志によって日本語翻訳が提供されていることもあります。

人気ゲームや有名ゲームだとそういった可能性も高くなるので、もし翻訳が提供されていたら有り難く使わせてもらいましょう。

日本語翻訳導入法

Steamクライアントを立ち上げ、上部の「コミュティ」カテゴリーから「ワークショップ」を選択します。

検索欄に導入したいゲームの名前を入れます。

さらに検索欄で、「日本語」や「翻訳」などを入れると、翻訳がある場合は表示されます。

(Banishedは例として挙げたものなので、他のゲームの場合別の画面になります。)

あとは「サブスクライブ」を押せば導入完了です。

外したい場合はもう一度押せば簡単に外せます。

また、ゲーム起動後にゲーム内設定からでもON/OFFの切り替えが可能です。

最近のSteam事情

近年、有名なゲームソフト会社が自社のプラットフォームを立ち上げて、そこで独自にゲームを販売するという流れが出来てきています。

今までSteamで販売していたのを取りやめてこうした動きに繋がっている大きな理由には、Steamでゲームを販売する際に収益の30%をSteamに分配しなければいけないという契約があったからという見方もあります。

世界中から多くのゲーマーが集まるSteamでゲームを販売することは有益ですが、有名ソフトを生み出した会社としては、旨味よりも損失の方が気になりだしたということでしょうね。

こうした「Steam離れ」が加速していく中でSteamも、

  • 収益が1000万ドルを超えたらそれ以降の分配を25%に
  • 収益が5000万ドルを越えたらそれ以降の分配を20%に

と言った対策を講じたりもしています。

どれだけ繋ぎ止められるかはわかりませんが、こうした事情が最近のSteamにあるのも事実かなと思います。

Steamの必要性

ソフト会社によるSteam離れはありますが、それでもまだまだSteamは多くのユーザーと多くのゲームを抱える巨大プラットフォームであることに間違いないと思います。

管理がしやすいクライアント、ゲームのレビューも見れるコミュニティ、クリックするだけで簡単導入できるMODなど、ユーザーにとって「便利で使いやすい」というのは大きなメリットです。

また、季節ごとの大型セールも魅力ですよね。

パソコンを持っていてゲームに興味があるなら、とりあえずSteamは入れておいていい、という立ち位置に変わりはないと思います。

まとめ

完全一強とか独走という状況ではなくなりつつあるかもしれませんが、パソコンでゲームをやるならSteamは欠かせない存在です。

膨大な数のゲームがあり、セールを活用すれば安く手に入れることもできます。

最近は日本のゲームも増えてきました。

世界中のゲームが集まるSteamで、自分好みのゲームを探してみてはいかがでしょうか。

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